【MiAUの眼光紙背】第7回:その映像は誰のため?~ネットで視聴できない月の高画質映像
http://news.livedoor.com/article/detail/3432162/
至る所で、異口同音に「なぜネットで公開しないの?」と疑問を投げかけられている。確かにおかしい。
NHK や JAXA の言い分がどうなのか、公式な見解が発表されていない以上、うかがい知ることはできない。が、しかし、これだけははっきり言える。
一般市民の自然な感情として「あれだけ受信料払えとうるさく言う割には、その事業成果が国民に還元されていないではないか」と思うのが普通だ。
NHK が、「本業は放送業だからネット配信はしません」などと口走った日には、「それでは、放送業務と全く関係ない、探査衛星に巨費を投じて専用カメラを開発することは是なのか?」と問いたい。
また、一ヶ月も前の話になるが、NHK は、国内では行っていない「地球の出」ハイビジョン映像を、なんと、ディスカバリーチャンネル・カナダのウェブサイトで公開している。
ディスカバリーチャンネル・カナダが「かぐや」のハイビジョン画像を公開している。しかも…
http://smatsu.air-nifty.com/lbyd/2007/11/post_c08c.html
開いた口が塞がらないとはこの事だ。ありえない。
なぜカナダなのか? なぜ日本ではないのか?
こういう不信を生むような行為を重ねているから、受信料不払い運動が盛んになる。
受信料を無心する時だけ頭を下げて、その後ろ足でドロをかけるような行為に、国民はもっと声を上げるべきだ。
国民をなめるな。
2007年12月24日月曜日
「かぐや」のハイビジョン映像はどこへ行った?
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