“iPod課金”は「突然蒸し返された」わけではない
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0805/19/news100.html
…かもしれないけど、文化庁の提案は”突然”に感じられるのはなぜ?
結果的に蒸し返されたように捉えられているのはなぜ?
俳優ジョニー・デップが映画の宣伝で来日した際に、日本の報道陣が「日本のファンに一言下さい」とたずねたところ、
「ファン? 僕ら(監督ティム・バートンも同席)にはふさわしくない言葉だ。
映画を見てくれる人がいるから、僕らはご飯を食べる事ができるんだ。
だから、僕らにとっては、ファンではなくてボスだ」
と答えた。
いくら文化が云々と言おうが、著作権者が被害を被っていると言おうが、結局は消費するものが満足しないと市場として成り立たないということだ。(ジョニー・デップの発言が、最上級のリップサービスだったとしても、その何割かは本心であると確信する)
さて、MIAU が、これらの件に関するアンケート調査を行っている。茶番とも言える、権利者とメーカーのゴタゴタに一言いわなければ、とお考えのあなた。是非どうぞ。
ダビング10と私的録音録画補償金に関するアンケート
http://miau.jp/1211089745.phtml
2008年5月20日火曜日
“iPod課金”は「突然蒸し返された」わけではない
ラベル: iPod
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