2009年4月13日月曜日

原発配管溶接データ改ざん 浜岡・島根の2基、日立発表

asahi.com(朝日新聞社):原発配管溶接データ改ざん 浜岡・島根の2基、日立発表 - 社会

 日本という国におけるモラルハザードが叫ばれ始めて久しい。一般人ならまだしも、他の職業より高い倫理観を求めらる「先生」と呼ばれる職業の人間が、痴漢や盗撮や淫行などで逮捕されたと報道されない日は無いのではないか?

 日立製作所などによると、二つの改ざんは同じ作業員によるもので「機器の操作ミスで、温度が下がった。翌日から休暇の予定だったため、追加作業をしたくなかった」と話しているという。

 ありえない。原発関連の仕事であれば、一歩間違えば多くの命を危険にさらす事になりかねないと、作業している自分自身が一番良く理解しているのではないか? そんなことより自分の都合が優先するのか?

 ふと思ったが、これは単純に個人の問題なのだろうか? もっと問題なのは、データ改ざんが設置後に発覚していることだ。なぜ事前に発見できなかったのか? 二重三重のチェック体制は無いのか?

 経産省が厳重注意文書を出す、とあるが、経産省には問題は全く無かったのか? そんな体たらくで国民の安全を保障できるのか? 原発安全神話は、本当に神話で終わってしまうのだろうか?

【追記】
「モラルハザード」は、もともと別の意味をもつらしいが、「倫理崩壊」という意味で使っている。ご容赦いただきたい。