シンポジウム「ダビング10について考える」開催のご案内
http://miau.jp/1199692800.phtml
MIAU が、「違法ダウンロード問題」の次の大きな活動目標である「ダビング10問題」についてシンポジウムを開催する。
そもそも「ダビング10って何?」という人がほとんどではないだろうか?
知らなくて当然だ。「違法ダウンロード問題」と同じように、国民の目の届かないところでコソコソ進められているのだから。
ぶっちゃけ話をすれば、ダビングが1回だろうが10回だろうが、自分にはあまり関係ない。なぜなら、ハードディスクレコーダを持っていないからだ。理由は至極単純。「録画してまで見たい番組なんか無い」だけ。
昨今のテレビ番組にさほど魅力を感じない。魅力を感じないどころか、子供に見せたくない低俗なものがかなり目に付く。わざわざ高額な出費をしてまで録画する気がしない。
もちろん録画する気が全くゼロではない。NHK スペシャルなどの科学番組は録画して残したいと思うことはある。しかし「録画できなくてもそう困らない」ので、やはりその気は限りなくゼロだ。
本題から逸れたが、デジタル放送コンテンツの「コピーワンス(正確にはムーブワンス?)」のルールを緩和し、「コピー9回+ムーブ1回」にしましょうという話になっている。が、一見緩和に見えて本質的にはあまり代りばえがしない、という問題である。
このあたりの事情や経緯は勉強中だが、ここを参考にして予習しておくと良いだろう。
2011年の地デジ放送完全移行時に、強制的にデジタルテレビに買い替えさせられた人々が、「さて録画をしたいんだが」という時に、「なんて使いづらいんだ」と思わなくて済むように、いま、行動を起こさなくてはならない。
2008年1月7日月曜日
MIAU が、シンポジウム「ダビング10について考える」を開催
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